港区エコプラザで第一回エコアクション発表会に参加いたしました。
(2023年3月17日14:00~16:00)
目的:エコアクション活動発表会~お互いの学びを共有し、さらなるアイデアを生み出そう~
環境問題に関心のある方が集まり、日頃の環境活動による学びや思いを共有することで、様々なアイデアの創出や活動の活性につながる機会を作ります。
各団体の活動内容・状況・問題点等を話し会いました。また、環境活動とは何か各団体1名づつ4グループに分かれて話し合い、範囲の広い重要な問題であることを確認いたしました。
世界環境改善連合を含めて5団体が参加いたしました。
1.NPO法人ハチドリーズ・港区支部
【団体紹介】ハチドリーズは、「ハチドリのひとしずく」(辻信一著)のハチドリのように、1人1人ができることは小さいけれど、ハチドリ達がたくさん集まることで、大きなパワーを生み出そう!」という想いから生まれました。コミュニティの中だけでなく、他のコミュニティや企業・自治体と連携して、大きなうねりを感じ始めています。自然と・自分と・仲間とつながって、応援しあいながら、サステナブルな世界に向けて「できること・やりたいこと」を少しずつ、挑戦していきます。Facebook・Instagramで、オンライン・コミュニティ(850名)を運営中。
2.NPO法人世界環境改善連合
【団体紹介】世界環境改善連合(WEO)では、世界的に喫緊の課題である地球温暖化防止のため、CO2の急速かつ大幅削減を訴え、国内では、社会教育、子どもの健全育成を通じ、個人レベルでの意識向上を図ると共に、世界的な広がりを図り、世界世論の醸成も図って、この問題解決のスピードアップに寄与することを主たる目的としています。
世界環境改善連合のプレゼン資料は↓を参照してください。
エコアクション活動発表
3.芝のはらっぱ(運営団体:北四国町会 芝のはらっぱ実行委員会)
【活動紹介】芝のはらっぱはみんなで作る、みんなのためのまちの庭。港区芝3丁目にある緑地に憩えるベンチ、テーブル、そして敷地を囲むように果樹が30本ほど植わり、菜園では野菜やハーブを育てたり、つる薔薇が日陰を作るパーゴラのある小さな庭です。毎月参加者を募って「庭しごとデイ」で手入れをしています。地域のみんなが参加できるコミュニティコンポスト活動を2022年春より開始、23年春コンポスト木箱を設置し出来上がった堆肥を栽培に活用しています。
4.水辺のまちサーキュラーLAB(主催:港区芝浦港南地区総合支所協働推進課 運営:SHIBAURA HOUSE)
【活動紹介】「水辺のまち サーキュラーLAB.」は、芝浦港南エリアの運河の水質をきれいにし、水辺を活かしたまちづくりを実現することを長期的な目標に、2021年より活動を続けています。古くから東京湾や運河に囲まれ、現在は、著しい再開発が進む東京・港区、芝浦港南エリアを舞台に、様々な勉強会やイベント、ワークショップなどを実施しながら、水辺との関わり方を考え、未来へつながるアクションを起こすプロジェクトです。水辺空間をより多くの人に身近に感じてもらうために、地域住民、地区内の企業、大学等と協働し、実験場のような場をつくっています。
5.グリーンバード虎ノ門チーム
【活動紹介】green birdとは、「きれいな街は、人の心もきれいにする」をコンセプトに誕生した原宿表参道発信のプロジェクト。1度でも街でごみ拾いをすれば、2度とポイ捨てをしないという考えの元、参加に必要な持ち物無し、誰でも参加可能で気軽に参加可能なごみ拾い活動を、現在国内外約70チームで展開しております。虎ノ門チームは、2014年から本格的に活動を開始し、周辺の働いている方や町会、エリアマネジメント、デベロッパー等の方々の協力の元、毎月第2、第4木曜日朝8:30から活動しています。